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2017年 09月 13日

文部科学大臣杯 全日本大学対抗選手権大会

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今回は831日から93日にかけて行われました、文部科学大臣杯争奪第73回全日本大学対抗選手権大会の結果を報告致します。本大会はトラック競技、長野県松本市美鈴湖自転車競技場、ロード競技、長野県大町市美麻地区公道周回特設コースにて開催されました。

831日 1日目

スプリント予選に山根(商2)、梶原(商2)が出場しました。風が吹く悪条件の中でしたが、山根が104925位、梶原が1092315位となり、両選手とも1/8決勝に進出しました。また、トップタイム10302は学連新記録、大会新記録となりました。

タンデムスプリント予選には今年から新しくペアを組んだ村田(経3)東矢(法1)が出場しました。合宿時は好タイムが出ており自信を持っての出走でしたが17681で7位通過となり、1/4決勝に進出しました。

4km個人追い抜きには、今村(法2)が出場しました。最終組での出走で序盤はスローペースで相手の選手にリードを許しましたが、減速することなく一定のペースを刻み、4分39572で決勝に進みました。

スプリント1/8決勝は、梶原が鹿屋体育大学の堀選手と対戦し残り1周から先行され横に並びかけるも惜敗しました。山根は法政大学の昼田選手と対戦し残り半周からトップスピードに乗せ余裕の勝ち上がりを見せ、1/4決勝に進出しました。

9月1日 2日目

ケイリン予選に山根が出場しました。2番手からのスタートで、ペーサー離脱後すぐに先頭に出ると、そのまま他を寄せ付けない先行で、1位通過で準決勝へ進出しました。

チームスプリント予選には橋本壮史(文4)、梶原、東矢の3人が挑みました。梶原が良いスタートをきり、好タイムを期待できましたが、1・2走の間に車間が開いてしまい、橋本壮史がスピードを乗せることができず、1分2秒961で惜しくも3・4位決定戦に進むことになりました。

団体追い抜き予選には全日本チャンピオンジャージを着た、原井(法4)、髙橋(法3)橋本陸(商2)、今村が出場しました。この種目は昨年3位という悔しい結果に終わってしまい今年こそは優勝するという誓いを果たすため、1年間力を入れてきました。ラスト2周通過後3名体制になり順調なラップを刻んでいましたが、急な突風にあおられ、隊列が乱れてしまい2・3番手の車間が開いてしまいました。ところが3番手の橋本陸が粘りの走りで残り150m、隊列を戻し3人まとまってゴールしました。タイムは4160932位通過となり決勝へ進出しました。

タンデムスプリント1/4決勝は法政大学チームとの対戦になりました。アウト側からスタートし、残り3周から上へ誘うような動きで、ステアラインまで相手を誘い出すと、残り2周の1センターで相手のスキをついて、内側に切り込み先手をとり先行体制に入りました。ところが、トップスピードに乗せるタイミングが遅れ、残り1周でかわされてしまい後着となり、58位決定戦へ進出しました。

スプリント1/4決勝に進んだ山根は、日本大学の坂井選手との対戦でした。スタートから徐々にペースは上がっていき、残り1周の打鐘とともに坂井選手が仕掛けると山根は遅れることなく反応し3コーナーから追い抜きを試みましたが、抜き切ることはできずに惜敗しました。その結果山根は58位決定戦に進みました。

1kmタイムトライアルは橋本壮史と村田が出場しました。村田は、スタートからトップスピードに乗りきることができず、1分771817位となり残念な結果に終わりました。橋本壮史は最終組のバック側スタートでした。スタートからトップスピードに乗ることができ、1周目は他大学のメンバーの中でもトップでした。ところが2周目以降そのスピードを維持することができず、結果は1分4秒974で7位となりました。

ポイントレース決勝は40kmで行われ、全日本チャンピオンジャージを着た今村が出場しました。序盤は様子を見ながら周回を重ね、トップとつかず離れずのポイント差で2位につけていました。ところが朝日大学の選手にラップを許し最終倍点ポイントもトップで通過され3位でレースを終えました。勝利を見据えてレースを展開していたため悔しい結果となりました。

スクラッチ決勝には、全日本チャンピオンジャージを着た髙橋が出場しました。レース序盤は大きな1つの集団のまま淡々と周回を重ねていき、レースが大きく動いたのは残り7周からでした。朝日大学の選手と慶応大学の選手が集団から抜け出すと、それを追うような形で集団が一気にペースアップ。隊列が伸びたとき髙橋は集団の後方で残り2周から猛追を見せ、3人が横並びでゴールとなりました。結果は惜しくも3位。スプリントが得意な髙橋だっただけに悔しい結果となりました。

ケイリン1/2決勝には山根が出場しました。3番手からのスタートでペーサーが離脱後もしばらくはその並びが崩れることはありませんでした。ところが、残り2周で最後方の6番手の選手が仕掛けるとそれに反応して先頭に出るとそのまま加速していき1周半先行の逃げ切りで1位通過により決勝への進出が決まりました。

9月2日 3日目

チームスプリント3・4位決定戦のメンバーは予選と同じく、橋本壮史、梶原、東矢で出走しました。スタートは予選タイムより遅かったものの、綺麗な隊列で橋本壮史に交代しました。橋本壮史は予選とは打って変わって力強い走りを見せました。昨日から大きくタイムを縮めると、東矢がそのスピードを維持し1分020753位入賞を果たしました。

タンデム5・8位予選は予選6位通過の日本体育大学チームとの対戦でした。中央大学チームは内側からのスタート。残り4周で外側に並んできた日本体育大学チームと車体を重ねて封じ、残り1周で先に一気に仕掛けました。その結果逃げ切りで先着し5・6位決定戦に進みました。

4km個人追い抜き決勝には、今村が出場しました。対戦相手は京都産業大学の松下選手でした。今村は4分30秒を目標タイムにしていました。前半は設定していたラップタイムを綺麗に刻んでいましたが、連戦による疲れもあり中盤から後半にかけて失速していき、目標のラップを守れませんでした。結果は4分44632となり去年に続き2位に終わりました。

ケイリン決勝には、山根が出場しました。最初の並びは4番手からのスタートでした。ペーサーが離脱してから牽制状態になり非常に低速でレースが進んでいきました。その後残り1周半で山根が4番手から満を持して良いスピードでバックから仕掛けていきましたが内側で粘られてしまい前にできることができずに後退していき、6位に終わりました。

タンデムスプリント5・6位決定戦は朝日大学チームとの対戦でした。中央大学チームは外側からのスタート。レース序盤は車間を開けて、探りあうような展開になりました。そこからレースが動いたのは残り3周の1センターで中央大学チームが朝日大学チームの隙を突き、内側に入り込みました。そのまま徐々にペースが上がっていき、残り一周で最終スプリント体制に入りました。朝日大学チームの鋭い仕掛けに反応したものの交わされてしまい、抜き切ることができずに後着となりました。これにより中央大学チームのタンデムは6位が確定しました。

スプリント5・8位決定戦は中央大学の山根、法政大学の鈴木選手、鹿屋体育大学の真鍋選手、朝日大学の栗山選手の対戦でした。山根は3番手で牽制が続き残り1周で先に仕掛けられてしまい最後方まで後退、そのままゴールして8位かと思われましたが、鈴木選手の降格により結果は7位でした。

団体追い抜き決勝は、予選と同じメンバーで挑みました。対戦相手は日本大学チームでした。予選ではタイムが僅かに負けていただけに油断はできない緊張の一戦となりました。スタート序盤は僅かに日本大学チームがリードしていましたが、冷静に中央大学チームは持ち味である綺麗な隊列で一定のペースを刻みました。そして、レースも終盤に差し掛かったころ日本大学チームの2・3番手間に車間が開き、隊列が乱れました。そのタイミングで一気に差を詰めると、3900m地点で追い抜き勝ちとなりました。インカレでの団体追い抜きでの優勝は3年ぶりで、今大会初の優勝種目となりました。

トラック競技を終了した時点で、日本大学の82ポイントに次いで53ポイントでトラック総合を2位でトラック競技を終了しました。トラック競技においての日本大学とのポイント差はタンデムスプリント・スプリント・1kmタイムトライアルでの順位差により大きく遅れをとってしまいました。

9月3日 4日目

最終日、ロードレースには原井、髙橋、橋詰(法3)、直井(経3)、今村、奥村(商1)、尾形(文1)、水野(文1)が出場しました。当日は好天に恵まれ、良いコンディションでした。レースは1周目からできた5人の逃げ集団に直井と髙橋が加わり、集団とのタイム差は最大610秒になりました。集団は9周目から大きく動きはじめ集団のペースが一気に上り逃げ集団とのタイム差は急激に縮まっていきました。そして1周目から逃げていた直井は吸収されるとメイン集団からも千切れてしまいました。その後はパラパラと集団から飛び出していく選手がいるなか中央大学からは残り2周で尾形が単独で集団を飛び出してすでに飛び出していた選手らへ単独追走を仕掛けました。しかしその後最終周回の登りに入った所で、尾形はメイン集団に吸収されそのまま集団から遅れ、その後のペースアップで奥村はメイン集団から千切れてしまいました。メイン集団には橋詰のみが残りゴール前の争いとなりました。結果は橋詰14位、奥村24位、尾形27位、水野35位で原井、髙橋、直井、今村はリタイアという結果に終わりました。昨年は完走者1名でしたが、今年は4人完走を果たし1年生が全員完走したことや序盤の逃げに2人乗ることができ、来年に繋がる走りになりました。

以上の結果により第73回全日本大悪対抗選手権自転車競技大会は、トラック競技53点、ロード競技2点で総合成績2位に終わりました

総合優勝を目標に昨年のインカレから1年間日々練習を重ねてきました。ところが、全員が総合優勝する自信はあったものの総合優勝の日本大学とは50点近く差を広げられてしまいました。来年こそは総合優勝を果たすため部員一同、団体種目、ロードレースにおいてのチーム力、また選手の走力のさらなる強化に努め、誰にも負けない努力をしていく次第であります。

 今後とも中央大学自転車競技部のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
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by chuo_bicycle | 2017-09-13 11:21 | Comments(0)


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